ニュース 金融 作成日:2017年10月25日_記事番号:T00073575
中国の電子商取引大手、阿里巴巴集団控股(アリババ・グループ・ホールディング)系の決済サービス「支付宝(アリペイ)」は24日、コンビニエンスストアのOK超商(OKマート)の880店舗でも支付宝が利用可能になったと発表した。25日付工商時報が報じた。
既にセブン-イレブン、全家便利商店(台湾ファミリーマート)、萊爾富(ハイライフ)では支付宝が利用可能になっており、OKマートが加わることで、4大コンビニ全てに支付宝が普及したことになる。
支付宝の台湾市場責任者、辜瑞祥氏によると、中国人観光客や中国人留学生による支付宝を使った平均消費額は26.4~40.4人民元(約450~690円)だという。支付宝は最近、台湾の夜市(ナイトマーケット)などでも普及が進んでいる。
今年は中国の国慶節(建国記念日、10月1日)連休期間(10月1~8日)に台湾での支付宝による取引件数が前年同期の14倍に達した。
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