ニュース 電子 作成日:2017年10月26日_記事番号:T00073585
米マイクロソフト(MS)が新世代クラウドサーバー開発に向け推進する「プロジェクト・オリンパス」のサプライチェーンがこのほど固まったもようだ。26日付電子時報によると、ヒューレット・パッカード・エンタープライズ(HPE)と台湾の緯創資通(ウィストロン)傘下の緯穎科技服務(Wiwynn)が受注を二分し、本来サプライチェーン入りが伝えられたデルは脱落したもようだ。
デルの脱落は、同社がMSと競合関係にある米ヴイエムウェアを買収したことと関連があるとみられている。各社はいずれも事実関係の確認を避けている。
HPEと緯穎も安穏としてはいられない。中国の聯想(レノボ)が依然として受注を目指しており、来年にも一部を受注するとの観測があるためだ。
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