ニュース 鉄鋼・金属 作成日:2017年10月26日_記事番号:T00073587
タイを中心に事業展開する鋼材メーカー、聚亨企業(タイクーンズ・グループ・エンタープライズ)の圧延製品工場が11月に本格稼働する。同工場は東南アジアで初めて直接圧延工程を導入、年産能力は60万トンを見込む。26日付工商時報が報じた。
同工場の投資額は10億6,000万バーツ(約36億円)。今年初めから試験生産を行っていた。今後、関税のかからない東南アジア諸国連合(ASEAN)でのインフラ建設に絡む商機獲得を目指す。
ASEAN市場では、東和鉄鋼企業(東鋼)もベトナムに圧延鋼材工場を設置しており、現在試験生産中で年内の本格稼働を目指す。月産能力は5万トンで、同じく東南アジアのインフラ市場をターゲットにする。
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