ニュース その他製造 作成日:2017年10月26日_記事番号:T00073589
工業技術研究院(工研院)産業経済趨勢研究センター(IEK)は25日、台湾製造業の2018年生産額は18兆1,500億台湾元(約70兆円)で前年比3.25%増加すると予測した。2年連続のプラス成長予測だ。世界景気の回復、原材料価格の安定が見込め、半導体や機械設備の受注見通しが好調なことを判断に反映させた。26日付工商時報などが報じた。
IEKは、主要国の政策に不確定要素が残されており、注意が必要と指摘した(25日=中央社)
IEKはまた、ノートパソコン、タブレット端末、液晶テレビ、スマートフォンなど主要電子製品も好調が続くと予想した。
一方、17年生産額は17兆5,700億元で前年比4.04%増加と、前回予想から0.17ポイント上方修正した。世界景気の回復を背景に輸出が伸びていることが理由だ。
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