ニュース 電子 作成日:2017年10月27日_記事番号:T00073614
アップルが新型スマートフォンiPhone8、iPhone8プラスの発注を5割削減したとの市場観測について、両機種を受注している和碩聯合科技(ペガトロン)の童子賢董事長は、「初耳だ」と述べ否定した。ただ、受注の詳細は明かせないと語った。27日付蘋果日報が報じた。
10周年記念モデルのiPhoneX(テン)発売を前に、アップルの公式サイトでは、4.7インチのiPhone8は注文から1営業日で出荷、5.5インチのiPhone8プラスは注文から3~5営業日で出荷と表示されており、在庫量不足がうかがえる。
あるサプライヤーは、iPhone8プラスの出荷は正常で、発注削減などないと述べた。10月のiPhoneX出荷量はiPhone8プラスを上回り、11月にはさらに増えると、受注を楽観している。
アナリストは、iPhoneユーザーは世界で10億人を超えている上、スマホはノートパソコンより生活必需品となっており、3~4年で買い替えが必要だとして、童ペガトロン董事長の発言を肯定する見方を示した。
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