ニュース 食品 作成日:2017年10月30日_記事番号:T00073642
飲料大手、黒松は清酒「高清水」を製造、販売する秋田酒類製造(本社・秋田市、平川順一社長)と台湾での独占代理店契約を締結した。30日付蘋果日報が報じた。
黒松の主管は、2015年に「高清水」を輸入し、主に企業向けに販売したところ、販売量が安定的に伸びたと説明。今年は量販店大手の大潤発(RTマート)や家楽福(カルフール)、スーパーマーケット大手の全聯福利中心(Pxマート)で発売後、販売量がさらに増えたため、独占代理店契約の締結を決めたという。
黒松の主管は、金門高粱酒や日本のチョーヤ梅酒など酒類の売上高構成比は現在5割近いと説明。「高清水」の代理販売後、酒類の販売をさらに20%伸ばしたいと述べた。今後も日本の高い品質の酒類の代理権獲得を目指す方針だ。
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