ニュース 運輸 作成日:2017年10月31日_記事番号:T00073675
台中市政府は30日、蔡英文政権が進める大型インフラ整備計画「前瞻基礎建設計画」の一環として、同市の都市交通システム(MRT)のうち、藍線と緑線の延伸区間の建設推進に特別予算が認められたことを明らかにした。31日付工商時報が伝えた。
2路線には前瞻基礎建設計画の第1期特別予算が配分される。うち藍線には1,692万台湾元(約6,300万円)、緑線延伸区間には800万元が中央政府から補助され、市政府は藍線に1,308万元、緑線延伸区間に226万元の予算を独自に確保して計上することが条件となる。
計画中の藍線は台中市の東西を結ぶもので、台湾鉄路(台鉄)と緑線を接続し、幹線道路の台湾大道の混雑解消を図るものだ。緑線延伸区間は現在建設中の烏日文心北屯線を南西方向へ彰化まで延伸するものだ。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722