ニュース 電子 作成日:2017年11月2日_記事番号:T00073709
2日付経済日報が外電の報道を基に伝えたところによると、鴻海科技集団(フォックスコン)はこのほど、顔認証技術「Face++」を開発した中国の北京曠視科技(メグビー・テクノロジー)が実施した4億6,000万米ドルの増資に対し、100万米ドルを引き受けたもようだ。
メグビーは2011年設立。顔認証技術「Face++」が広く知られており、応用先も急速に拡大している。今年は中国の電子商取引(EC)大手、阿里巴巴集団控股(アリババ・グループ・ホールディング)系の電子決済サービス「支付宝(アリペイ)」にも採用された。
顔認証技術は、アップルの最新スマートフォン「iPhoneX(テン)」に搭載されたことで、今後普及が進む見込みだ。
鴻海は昨年9月、子会社を通じ、メグビーに2,000万米ドルを出資し、株式3.286%を取得している。
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