ニュース 自動車・二輪車 作成日:2017年11月2日_記事番号:T00073714
交通部が2日発表した統計によると、2016年時点で登録されているバイクは1,366万8,227台で、1平方キロメートル当たりのバイク台数(車両密度)は378台と、台数、車両密度ともに台湾がアジア1位だった。2日付蘋果日報が報じた。
同統計は交通部が2年に一度実施している。統計によると、バイクの平均使用年数は10.2年。1週間の平均使用日数は5.1日と前回から0.2日増えた。1日の平均走行距離は13.3キロメートル、平均走行時間は53.8分間で、前回から0.9キロ、2分間伸びた。一方で1週間当たりの平均ガソリン代は100台湾元(約380円)と、前回から0.4元減った。
またバイク利用者の71.1%は、政府がどのような政策を実施しても公共交通機関への移行はしないと回答した。これについて交通部は、電動バイクの促進の他、路線バスの学校内への乗り入れなどでバイクの使用率を引き下げ、大気汚染の改善を図りたいとの考えを示した。
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