ニュース 自動車・二輪車 作成日:2017年11月3日_記事番号:T00073743
電動バイク最大手、睿能創意(Gogoro台湾)の10月のバイク新車登録台数は4,587台で前年同月比で3.8倍に増加した。7月に納車を開始した低価格モデル「Gogoro2」の販売好調が要因だ。同社製品は現在2~6週間の納車待ちとなっており、残業体制で生産を急いでいる。3日付経済日報などが報じた。
陳彦揚マーケティング総監は2日、同社はこれまでに4万台以上を台湾市場で販売しており、10月の市場シェアは5.5%と、3カ月連続で4位となったと説明。Gogoro2の発売以降、生産台数が大幅に増加したことで粗利益率が改善し、販売価格が生産コストを上回ったと明かした。
Gogoro台湾は、2015年第3四半期の発売以降、Gogoroユーザーの総走行距離が1億キロメートルに達し、これまでに二酸化炭素排出量を1,000万キログラム減少させたとアピールした。
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