ニュース 運輸 作成日:2017年11月3日_記事番号:T00073750
中華航空(チャイナエアライン)はこのほど、フランスの大手航空機メーカー、エアバスから航空機整備(MRO)および機体の改装サービスに関する認証を取得した。今後、台湾にサービスセンターを開設する計画だ。3日付工商時報が報じた。
中華航空とエアバスはこれまでに、MROにモノのインターネット(IoT)技術を導入するシステムの開発で協力すると発表。さらにエアバスのMROアライアンスにも加盟している。
中華航空の王宏シニア副総経理は、新たな整備工場が2018年中旬に完成し、メンテナンス能力が向上する予定で、エアバス機に最先端サービスを提供すると語った。
また中華航空はこのほど、同社が保有するエアバスA330-300とA350-900に必要な消耗材の長期供給などを含む「統合部材サービス(Integrated Material Service、IMS)」を受けることでエアバス傘下のSatair Groupと契約を結んだ。同サービスの採用する航空会社はアジア太平洋地域で4社目。
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