ニュース 電子 作成日:2017年11月6日_記事番号:T00073771
スマートフォン用カメラレンズ世界最大手、大立光電(ラーガン・プレシジョン)が5日発表した10月連結売上高は前月比3%増、前年同月比11%増の56億1,400万台湾元(約210億円)で、2015年11月以来で最高となり、単月として過去3番目の高水準だった。アップルの新型スマートフォンiPhoneX(テン)が貢献した。6日付経済日報などが報じた。
ただ、前月比増加率は3%で、市場予測の10%を下回った。これについて証券会社は、顧客の新製品向け量産の初期で歩留まり率が低かったためと指摘した。11月も調整が続き、売上高の過去最高更新はまだ先と予測した。
またアナリストは、iPhone8の販売不振やiPhoneXの出荷遅れがあるものの、年内は売上成長が続くと予想した。
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