ニュース 電子 作成日:2017年11月7日_記事番号:T00073791
スマートフォン大手、宏達国際電子(HTC)が6日発表した10月連結売上高は60億6,000万台湾元(約230億円)で、前月比6.8%減、前年同月比25.8%減だった。HTCが受託生産しているグーグルのハイエンド機種「ピクセル2」の出荷減少が要因だ。7日付経済日報が報じた。
米国時間10月4日発表のピクセル2の出荷増加で、HTCは9月売上高が65億1,000万元に急増していた。
HTCは先週台湾で、旗艦機種「HTC U11+」を発売した。中国に続き、欧米、中東で発売する予定だ。北米では「U11ライフ」も349米ドルで投入した。新機種の発売が第4四半期の売上高に貢献しそうだ。
HTCの1~10月連結売上高は524億4,000万元で前年同期比18.2%減だった。
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