ニュース 金融 作成日:2017年11月7日_記事番号:T00073802
中央銀行は6日、台湾の10月末現在の外貨準備高が4,477億8,700万米ドルだったと発表した。7カ月連続の増加で、過去最高を更新した。前月末に比べ5億6,600万米ドルの増加で、主に外貨準備の運用益などが主因。
一方、10月の外資による台湾株買い越しや株価上昇などを受け、外資が保有する台湾の有価証券と台湾元建て預金残高の合計は4,012億米ドルとなり、初めて4,000億米ドルの大台を超え、外貨準備高の90%を占めた。
主要国・地域の外貨準備高を比較すると、台湾は中国(3兆1,085億米ドル)、日本(1兆2,032億米ドル)、スイス(7,464億米ドル)、サウジアラビア(4,752億米ドル)に次いで5位だった。
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