ニュース 電子 作成日:2017年11月8日_記事番号:T00073815
液晶パネル大手、友達光電(AUO)の10月連結売上高は274億3,000万台湾元(約1,030億円)で前月比5.6%減、前年同月比9.9%減だった。テレビ用パネル価格が下落したものの、AUOはハイエンド製品が中心で、打撃が抑えられた。8日付経済日報が報じた。
AUOの10月大型パネル出荷枚数は920万枚で前月比10.1%減、中小型パネル出荷枚数は1,542万枚で5.7%減だった。
一方、瀚宇彩晶(ハンスター)の10月連結売上高は24億元で前月比12.9%増、前年同月比24.7%減だった。大型パネル出荷枚数は前月比34.8%増の19万枚、中小型パネル出荷枚数は16.4%増の4,181万枚だった。スマートフォンのインフィニティディスプレイ(狭額縁設計)採用が増え、中小型パネル需要が好調だった。
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