ニュース その他分野 作成日:2017年11月8日_記事番号:T00073829
行政院主計総処が7日発表した10月の消費者物価指数(CPI)は前年同月比0.32%下落と、過去26カ月で最大の下落幅だった。昨年10月は台風上陸で野菜や果物の価格が高騰したためだ。8日付経済日報が報じた。
野菜・果物とエネルギーを除いたコアCPIは前年同月比1.13%上昇した。1%以上の上昇は、インフレ圧力の高まりを示す。ただ、主計総処綜合統計処の梅家瑗副処長は、たばこ税増税によるたばこ価格上昇を除けば、コアCPIは0.9%上昇で、安定していると説明した。
コメ、鶏卵、豚肉など重要民生物資17品目は前年同月比2.2%上昇と、過去32カ月で最大の上昇幅だった。うち豚肉、パン、砂糖、牛乳は5%以上上昇した。
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