ニュース 商業・サービス 作成日:2017年11月9日_記事番号:T00073857
百貨店大手の遠東そごうは8日、エネルギーマネジメントシステムの国際規格「ISO 50001」の認証を台湾の百貨店業者として初めて取得したと発表した。9日付経済日報が報じた。
「ISO 50001」とは、温室効果ガスの排出量やエネルギーコストの低減につなげること目的とし、事業者のエネルギー効率向上と経営コスト抑制を支援するため、国際標準化機構(ISO)が制定した規格だ。
同日行われた認定証の授与式で遠東そごうの黄晴雯董事長は、「ISO 50001」の基準を満たすエネルギーマネジメントシステムの導入後、エネルギーの使用状況改善などによりコストを低減することができると強調した。
また企業の社会的責任(CSR)を重視する企業として同社は、グリーン調達やグリーン消費の提唱などにより、経営の中で環境問題に取り組みたいとの考えを示した。
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