ニュース 電子 作成日:2017年11月10日_記事番号:T00073876
米アップルは早ければ2019年にAR(拡張現実)メガネを発売する見通しで、可成科技(キャッチャー・テクノロジー)が金属フレームを供給するもようだ。ブルームバーグの報道を基に10日付経済日報が報じた。
キャッチャーはアップルのスマートフォン「iPhone」、ノートパソコン「MacBook(マックブック)」に金属フレームを供給している。
キャッチャーの洪水樹董事長は先日の業績説明会で、AR、VR(バーチャルリアリティー)の分野で顧客と提携しており、来年に関連の製品が発表されると述べた。これを受け市場では、キャッチャーがアップルのARメガネに金属フレームを供給するとの観測が広がっていた。
業界関係者は、ARは次世代技術として注目が集まっており、アップルがARメガネを市場に投入すれば人気製品となり、サプライヤーが恩恵を受けると予想した。
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