ニュース 鉄鋼・金属 作成日:2017年11月14日_記事番号:T00073923
中国鋼鉄(CSC)の第3四半期売上高は889億1,700万台湾元(約3,350億円)で前年同期比20.82%増、純利益は35億6,400万元で46.62%減となった。今年第1~3四半期の純利益は106億5,100万元で、前年同期比14.36%減。14日付工商時報が報じた。
同社によると、第3四半期は鉄鋼製品の販売量は増加したものの平均単価が下落。粗利益率が低下して利益が減少した。第1~3四半期では原料コストの上昇も響いた。
同社は第4四半期、台湾域内向けも輸出向けも価格を引き上げており、受注も満杯のため、通年業績の回復に寄与すると予想される。
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