ニュース 社会 作成日:2017年11月14日_記事番号:T00073939
ドイツの環境NGO「ジャーマンウオッチ」が発表した2018年版の「世界気候リスク指数」によると、台湾の気候リスク順位は7位と、昨年の51位から大幅に上昇した。中央社が報じた。
同指数は16年の気象データと1997年以降の累積データに基づき算出したものだ。台湾については、「小面積の島国で異常気象による影響を非常に受けやすい」と指摘。16年には1月の異常低温、6回の台風被害などがあり、順位が急上昇したと説明した。
同指数の報告書を執筆したデビッド・エクスタイン氏は「地球上で異常気象が発生する回数はますます増え、規模も大きくなっている」と指摘した。
気候リスク上位はハイチ、ジンバブエ、フィジー、スリランカ、ベトナムの順だった。
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