ニュース 電子 作成日:2017年11月15日_記事番号:T00073944
ノートパソコン受託生産最大手、広達電脳(クアンタ・コンピュータ)が14日発表した第3四半期純利益は39億9,500万台湾元(約150億円)で、前期比0.4%増、前年同期比1%増だった。クラウドサーバーの研究開発(R&D)費用の増加、および高単価で粗利益率の低い製品の出荷増が要因だ。中央社電が報じた。
同社の第3四半期連結売上高は2,761億8,400万元で前期比17.3%増、前年同期比23.5%増だった。粗利益率は4.48%で前期比0.05ポイント下落、前年同期比1.04ポイント下落した。
林百里(バリー・ラム)董事長は、2017年の研究開発費用を前年より10億元引き上げ、研究開発人材を多く募集していると説明した。
第1~3四半期連結売上高は7,394億6,400万元で前年同期比17.6%増、純利益は107億6,600万元で2.8%減だった。ノートPC出荷台数は3,130万台で4.7%増だった。
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