ニュース 電子 作成日:2017年11月15日_記事番号:T00073945
インド・マハーラーシュトラ州のスバッシュ・デサイ工業大臣は、鴻海科技集団(フォックスコン)による同州での投資計画が停滞しているとした上で、「政治情勢、中印関係の緊張が投資の先行きに影響を与え得る」との認識を示した。15日付聯合報がインド紙、フィナンシャル・エクスプレスを引用して伝えた。
鴻海は2015年、マハーラーシュトラ州に5年間で50億米ドルを投資し、工場を設けるとする投資意向書を同州政府と交わしていた。
鴻海は同州にアップルのスマートフォンiPhoneやタブレット端末の組立拠点を設ける構えで、昨年には工場の建設地選定を進めていた。しかし、同州のプネー、コンカンなどで候補地を模索したものの、まだ決定していない状況だという。
現地政府関係者からは「マハーラーシュトラ州への投資計画は撤回の危機に瀕している」との声も聞かれる。
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