ニュース 社会 作成日:2017年11月16日_記事番号:T00073994
毎年の大みそか恒例行事となった台北101のカウントダウン花火は、今年はマルチメディアと光のショーと組み合わせる演出となる見通しだ。台北101の周徳宇董事長が15日、立法院財政委員会での業務報告に出席し、明らかにした。聯合報電子版が16日伝えた。
カウントダウン花火は過去に協賛企業が思うように集まらず、存続の危機に直面したが、周董事長は「今年の開催は確定した。経費は昨年を上回る見通しだ。現在協賛企業を募っており、損益均衡は達成できると確信している」と述べた。
周董事長は「環境保護に配慮し、花火の量は減らすが、表現方式を多様化する。マルチメディアと光のショーを組み合わせる計画だ」と説明した。長さは4~5分となるが、まだ検討中だという。
メーンのショーは交通部観光局と提携する。今年の総費用は6,000万台湾元(約2億2,600万円)で、昨年の4,500万元を上回る見通しだ。
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