ニュース 商業・サービス 作成日:2017年11月17日_記事番号:T00074010
コンビニエンスストア最大手、セブン-イレブンを展開する統一超商(プレジデント・チェーンストア)が運営する台北松山空港第2ターミナルの商業スペースが16日、オープンした。セブン-イレブンやモスバーガーなど9ブランドが出店している。17日付工商時報が報じた。
3D(3次元)壁画のステージや、航空機の離着陸を至近距離で見ることができる展望デッキなどがある(同社リリースより)
統一超商は交通部民用航空局(民航局)から同ターミナル1~3階の商業スペースの運営権を取得した。事業期間は3年間。投資額は2,000万台湾元(約7,500万円)。月間売上高目標は900万元。
統一超商の林啓昌営運群協理は、同社は台湾全土47カ所で商業スペースを運営しており、年間売上高は計40億元以上と説明。年末に実施される桃園国際空港第2ターミナルの商業スペースの運営権入札や、今後1年以内に実施される高速道路の泰安(台中市)、中壢(桃園市)、湖口(新竹県)、関西(同県)サービスエリアの運営権入札に参加する方針で、運営する商業スペースを毎年3~5カ所増やし、年5%の増収を目指したいと述べた。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722