ニュース 商業・サービス 作成日:2017年11月20日_記事番号:T00074035
食品最大手、統一企業(ユニプレジデント)の羅智先(アレックス・ルオ)董事長は17日、傘下の統一超商(プレジデント・チェーンストア)が展開するセブン-イレブンの無人店舗を開業する計画を明らかにした。18日付工商時報が報じた。
羅董事長(右)は、無人店舗の開業の他、特色を持たせ、より面白く、興味を引く店舗づくりを進めると話した(17日=中央社)
羅董事長は、台湾は少子高齢化で人手不足になるとして、テクノロジーを活用した無人店舗について検討していると説明。開業時期については市場の予想より早くなると述べた。
羅董事長は、無人店舗は人を代替することが目的でないと強調。テクノロジーで顧客の需要にどこまで対応できるかをテストし、単純な作業をテクノロジーに委ねることで、余裕の生まれた従業員はサービス精神が求められる仕事に集中できると説明した。
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