ニュース 医薬 作成日:2017年11月21日_記事番号:T00074057
台北市政府環境保護局が市内の医療機関23カ所の室内で空気を採取して調べたところ、総合病院7カ所で細菌濃度が基準値を超えていたことが判明した。21日付蘋果日報が伝えた。
基準値を超えていたのは、▽台湾大学医学院附設医院(台大医院)▽台北長庚紀念医院▽台北市立万芳医院▽台北市立聯合医院和平院区▽台北医学大学附設医院▽台大医院児童医院▽馬偕児童医院──の7カ所。いずれも1立方メートル当たり1,500CFU(コロニー形成単位)という上限を超えていた。
同局は室内空気品質管理法に基づき、1カ月以内に改善を求め、12月25日までに改善が見られない場合には、5万~25万台湾元(約19万~93万円)の罰金を科す。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722