ニュース 金融 作成日:2017年11月21日_記事番号:T00074061
金融監督管理委員会(金管会)の顧立雄主任委員は20日、計画中の金融科技(フィンテック)園区について、当面は台北小巨蛋(台北アリーナ)のオフィス空間を使用し、中長期的には台北市松山区にある台湾電力(台電、TPC)の北部儲運中心(北部倉庫輸送センター)の倉庫を利用する方針を明らかにした。21日付経済日報が伝えた。
北部儲運中心はまだ倉庫として使用されているが、3棟ある倉庫のうち1棟は既に改修予算が組まれており、来年下半期には使用可能になる見通しだ。
金融科技園区の誘致には台北市のほか高雄市も名乗りを上げているが、顧主任委員は「台北市が最優先候補だ。高雄市や他の自治体については、集積効果や地方自治体の協力度などを考慮して決めたい」と述べた。
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