ニュース 運輸 作成日:2017年11月21日_記事番号:T00074064
桃園国際空港と台北市内を結ぶ桃園機場捷運(桃園空港MRT=都市交通システム)の利用客のうち、台北駅で事前チェックインを済ませ、荷物を預けている乗客は5%にすぎず、利用率の向上が課題となっている。21日付中国時報が伝えた。
この数字は、立法院交通委員会で行われた空港運営会社、桃園国際機場公司の予算審議で、同社が明らかにしたものだ。それによると、交通機関を利用して桃園空港に出入りする人は毎日11万~13万人、空港MRTの第1ターミナル、第2ターミナル駅の乗降客は2万6,000人で、全体の20~21%だった。
桃園空港MRTを運営する桃園大衆捷運(桃園メトロ)は、毎日の利用客を5万6,000~5万7,000人としており、空港での乗降客はこのうちの26~30%という計算になる。
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