ニュース 公益 作成日:2017年11月21日_記事番号:T00074066
台中市政府は20日、来年から一般家庭が太陽光発電装置を設置した場合、1キロワット(kW)当たり1万8,000台湾元(約6万7,000円)を30万元を上限に補助すると発表した。初年度は60戸を対象とし、その後は年々補助規模を拡大する。21日付経済日報が伝えた。
呂局長は、台中市には大型マンションや公共施設が多く、太陽光発電装置の設置に向いていると説明した(台中市リリースより)
台中市の補助制度は、経済部が屋根設置型太陽光発電装置を対象に導入する補助制度とは異なり、発電した電力を家庭で消費するもので、台湾電力(台電、TPC)への売電を前提とはしていない。来年度の予算は570万元を計上した。
台中市政府経済発展局の呂耀志局長は「1戸が出力5キロワットの太陽光発電装置を設置すると仮定すると、60戸への補助が可能だ」と説明した。
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