ニュース 電子 作成日:2017年11月22日_記事番号:T00074074
電子機器受託生産大手、緯創資通(ウィストロン)は、アップルが来年上半期に発表するとみられる4インチスマートフォン、iPhoneSEの次世代モデル「iPhoneSE2」の単独受注を獲得したもようだ。早ければ年内にも試験生産を開始し、来年第1四半期に生産を拡大するとみられる。ウィストロンはノーコメントだ。22日付経済日報が報じた。
同モデルは主にインド、インドネシア、東南アジアなど新興市場向けで、販売価格は約450米ドル、ロー~ミドルエンド機種とされる。サイズは4インチで、指紋認証機能「タッチID」も搭載するようだ。
ウィストロンはiPhoneSE2をインド南部カルナータカ州のバンガロール工場で生産するとみられる。バンガロール工場では、今年に入りiPhoneSEの生産を開始、インド市場向けに出荷している。同社は現地でサプライチェーンの構築を進めており、将来的には同工場で生産したアップル製品を世界各地へ輸出する構えだ。
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