ニュース 電子 作成日:2017年11月22日_記事番号:T00074075
10月の台湾携帯電話市場でアップルが新型スマートフォン「iPhone8」シリーズを12万台以上販売し、販売台数、販売額、機種別の首位となった。2カ月連続で「3冠王」を達成した。22日付蘋果日報が報じた。
アップルの販売台数シェアは28.2%だった。2位以下は▽サムスン電子、20.4%▽華碩電脳(ASUS)、10.9%▽ソニー、8.6%▽広東欧珀移動通信(OPPO)、8.3%▽宏達国際電子(HTC)、5.8%──。
アップルの販売額シェアは56.3%だった。2位以下は▽サムスン、18.2%▽ソニー、7%▽OPPO、5.1%▽ASUS、4.8%▽HTC、3.5%──。
機種別では1~3位を▽iPhone8プラスの64GB(ギガバイト)版▽iPhone8プラス256GB版▽iPhone8の64GB版──が占め、iPhone8の256GB版が10位に入った。
台湾の10月携帯電話販売台数は前月比1%減、前年同月比約20%減の58万1,000台で、単月では今年2番目の低水準だった。販売業者は、11月3日発売のアップルの「iPhoneX」を待っていた消費者が多く、アンドロイドOS(基本ソフト)搭載機種の販売が鈍ったためと指摘した。「iPhoneX」の供給が十分であれば11、12月の携帯電話販売台数はプラス成長を回復すると予想した。
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