ニュース 金融 作成日:2017年11月22日_記事番号:T00074091
王道商業銀行(オーバンク)の駱錦明董事長は21日、人工知能(AI)を利用してロボットが顧客に代わり投資運用が行う「ロボアドバイザー(ロボット財テク)」を導入したところ、投資家の9割以上が利益を上げていると説明した。22日付工商時報が報じた。
駱董事長は「王道銀をデジタル金融銀行と位置付けている」と述べ、台北市の信義計画区にある華納支店に続き、来年1月に開業する忠孝敦化支店も財テクサービスを業務の中心に据えると説明した。
王道銀はこのほど、米非営利団体「B Lab」が運営している「Bコーポレーション」認証を獲得した。Bコーポレーション認証は、社会に配慮した事業活動を行い、信頼性や透明性などの基準を満たした企業に対して与えられる民間認証で、「B」は環境やコミュニティー、従業員のために具現するベネフィット(利益)を意味する。
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