ニュース その他分野 作成日:2017年11月22日_記事番号:T00074094
スイスの有力ビジネススクール、IMD(国際経営開発研究所)が発表した企業の人材ニーズを満たす力に関する調査で、台湾は評価対象63カ国・地域のうち23位で前年と変わらなかった。項目別で順位が悪かったのは▽生活費、47位▽人材流出、47位▽外国人専門人材を引きつける力、44位──だった。国家発展委員会(国発会)の林至美・人力発展処長は、台湾に人材流出の危機があると指摘した。22日付工商時報が報じた。
林処長は、立法院は先月末に外国人専門人材の誘致に向けた「外国専門人材誘致・雇用法」を可決しており、来年の春節(旧正月)までに施行する予定と説明。同法によって台湾のイノベーション環境を改善し、良質な雇用創出、人材引き留めにつなげられると述べた。
1位はスイスだった。台湾はアジアでは香港(世界12位)、シンガポール(13位)に次ぐ3位で、日本(31位)、韓国(39位)、中国(40位)を上回った。
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