ニュース その他分野 作成日:2017年11月22日_記事番号:T00074095
求人求職情報サイト「yes123求職網」が行ったアンケート調査によると、台湾企業の従業員が予測する春節ボーナス(年終奨金)支給月数は平均1.1カ月で、昨年の1.03カ月から0.08カ月拡大した。過去9年で2番目に高い数値だ。中央社が22日報じた。
業種別では「金融保険・会計統計」が2.33カ月で最も高く、▽運輸・物流倉庫、2.1カ月▽ハイテク・IT(情報技術)、1.86カ月▽ビジュアルデザイン・ファッションアート、1.56カ月▽従来型製造業、1.44カ月──なども比較的高かった。
一方、春節ボーナスの予測額が低い業種は、▽メディア・広告、0.45カ月▽文化・教育、0.5カ月▽建設・不動産、0.63カ月▽生活サービス、0.7カ月▽飲食宿泊・レジャー旅行、0.83カ月──など。
春節ボーナスの支給を決めた企業は66.8%で、昨年度調査から2.1ポイント増加。不支給を決めた企業は4%で昨年度から3.5ポイント減少し、景気回復でボーナスの支給状況が改善する見通しがうかがえる。
アンケートは10月19日から11月1日まで行われ、20歳以上の在職中の正規従業員から1,375件、企業から958件の回答を得た。
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