ニュース 商業・サービス 作成日:2017年11月23日_記事番号:T00074111
内政部移民署の統計によると、1~10月の観光目的の訪台中国人旅行者は延べ162万4,000人にとどまった。昨年通年は延べ273万6,000人、2015年で333万5,000人だった。23日付工商時報が報じた。
目的別の1~10月訪台中国人旅行者は、▽ビジネス、6万6,000人▽宗教・教育・芸術などの交流、9万4,000人▽医療観光(メディカルツーリズム)、1万5,000人▽小三通(金門島や馬祖列島)、20万7,000人──。
台湾政府は、訪台中国人ツアー客を重視しており、中国政府の誠意を望む一方、インターネットでのプロモーションやインフルエンサー(SNSなどで強い影響力を持つ人)を活用して、個人旅行者の増加を図っている。
今年は訪台中国人旅行者が大幅に減少する一方、東南アジアからの訪台旅行者が倍増するなどで、訪台外国人旅行者は延べ1,000万人台を維持できそうだ。昨年は延べ1,069万人だった。
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