ニュース 政治 作成日:2017年11月23日_記事番号:T00074120
中国人民解放軍の航空機10機余りが22日、台湾南側のバシー海峡を太平洋に向かって横断し、その過程で台湾の防空識別圏を通過した。23日付自由時報が伝えた。
馮国防部長(左2)は、中国共産党全国代表大会以降、中国軍機の台湾への接近は3回目だとした上で、今回は規模が拡大し空中給油なども訓練に参加したと説明した(22日=中央社)
中国軍機はH-6(轟6)爆撃機、Y-8(運8)輸送機、Tu-154(ツポレフ154)電子偵察機、イリューシン78空中給油機、Su-30(スホイ30)戦闘機などで構成される編隊だった。台湾空軍のF-16戦闘機から警告を受けた中国軍機はすぐに台湾の防空識別圏を出た。
馮世寛国防部長は立法院での答弁で、「中国軍は非常に実戦的な攻撃ルートで西太平洋に出ようとしている」と述べた。
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