ニュース 社会 作成日:2017年11月23日_記事番号:T00074123
国防部は22日、慶富造船への掃海艇発注をめぐる不適切な対応の責任を問うため、陳永康元海軍司令、李喜明元海軍司令、黄曙光現海軍司令、蒲沢春・現国防部副部長(いずれも上将)ら23人の処分を発表した。23日付蘋果日報が伝えた。
国防部は22日、23人の処分を発表した。もし新事実が見つかれば、追加処分もあり得る(22日=中央社)
これに先立ち、蔡英文総統は国防部に関係者の速やかな処分を求めていた。馮世寛国防部長も「監督不行き届き」を理由に蔡総統に処分を委ねることを申し出た。
蔡総統は今回の事件について、フェイスブック上で初めてコメントし、「政府として真相究明を進め、厳しく責任を問うが、艦船国産化(国艦国造)を推進する決心には影響がない」と強調した。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722