ニュース 機械 作成日:2017年11月24日_記事番号:T00074137
台達電子工業(デルタ・エレクトロニクス)の蔡栄騰副総裁は、2019年にインド南部カルナータカ州のべンガロールで、工場と12階建ての研究開発(R&D)センターを設置すると明らかにした。24日付工商時報が報じた。
中華民国対外貿易発展協会(外貿協会、TAITRA)の黄志芳董事長(右4)は23日、台湾企業50社のソリューションを展示すると説明した(23日=中央社)
デルタは03年にインドに進出。現在15カ所に拠点を持つ。
デルタはベンガルールで23日開幕したスマートシティー分野の見本市「スマートアジア2017エキスポ&サミット」で、▽ビルディングオートメーションシステム(BAS)▽スマート街路灯▽スマートセキュリティーシステム▽世界エネルギー管理プラットフォーム──などを展示している。
インド政府は22年までに国内で100カ所のスマートシティーを構築する政策「スマートシティーミッション」を進めている。「スマートアジア2017エキスポ&サミット」は同政策を受け、台北世界貿易センター(台北ワールドトレードセンター、TWTC)の主催で、台湾の関連企業の商機獲得を支援するために開催した。期間は25日まで。
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