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スターバックスリザーブバー、台北101で台湾1号店


ニュース 商業・サービス 作成日:2017年11月24日_記事番号:T00074142

スターバックスリザーブバー、台北101で台湾1号店

 統一星巴克(プレジデント・スターバックスコーヒー)は23日、希少なコーヒー豆を使用した商品を提供する店舗「スターバックスリザーブバー」の台湾1号店を、台北101ビル地下1階にオープンした。続いて12月に台中大英店を開業し、来年には全土で6~10店、5年以内に30店まで拡大する目標だ。24日付工商時報が報じた。

 リザーブバーは世界に30店足らずで、うちアジアが25店を占める。世界各地の希少なコーヒー豆を使用し、エスプレッソマシン「ブラック・イーグル」や「ケメックス」のコーヒードリッパーなど最高級の器具を導入している。統一星巴克の徐光宇総経理によると、リザーブバー開設の投資額は一般店の2倍、商品価格も10%上回る。

 台湾におけるスターバックスの店舗数は年内に426店、来年は458店、2020年には500店突破を目指す。