ニュース 商業・サービス 作成日:2017年11月24日_記事番号:T00074143
有料会員制の米系量販店のコストコ(好市多)はきょう24日から26日まで、台湾全土の全13店舗で台湾進出20年で初となる「ブラックフライデー」セールを行う。主に3C(コンピューター、通信、家電)製品や健康食品が中心で、価格の安さで消費者にアピールする。24日付経済日報が報じた。
コストコ内湖店では、午前3時から行列ができ始め、午前8時には100人近い人が並んだ(24日=中央社)
ブラックフライデーとは、米国で11月第4週に行われる毎年恒例の大型セールのこと。日本市場では、イオンが昨年本格導入して以降、広がりをみせている。
台湾ではコストコが今年初めてブラックフライデーセールを開催。量販店大手の台湾家楽福(台湾カルフール)は、クリスマスや年越しイベントを順次開催するものの、ブラックフライデーセールは実施しないと説明した。この他、大潤発(RTマート)や愛買(aマート)も追随しない考えだ。
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