ニュース 金融 作成日:2017年11月24日_記事番号:T00074145
24日の台湾外国為替市場では、台湾元が午前の取引の終値で1米ドル=29.999元(前日比0.017元上昇)となり、3日連続で取引時間中に29元台に突入した。月末や年末には輸出業者のドル売りが優勢とみられるため、台湾元相場が今後30元台を下回る水準で推移する可能性が出てきた。24日付工商時報などが伝えた。
市場関係者は、米連邦公開市場委員会(FOMC)の議事録を分析すると、米国で2%のインフレ目標達成には懐疑的な見方が根強く、金融引き締めが遅れるとの見方が市場に広がり、米ドルが下落したと分析した。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722