ニュース 電子 作成日:2017年11月27日_記事番号:T00074154
韓国メディアの報道によると、サムスン電子は7ナノメートル製造プロセスに関して米国、中国の大口顧客と契約交渉を進めており、近く受注を獲得する見通しだ。このうち米国の顧客はテストチップの生産に同意しており、現在生産に向けた準備中という。市場ではファウンドリー世界最大手の台湾積体電路製造(TSMC)が7ナノプロセスで米アップルのスマートフォン用次世代プロセッサー「A12」のほか、米クアルコムからも受注したとの観測が浮上していた。25日付経済日報が報じた。
クアルコムは14ナノ採用の「スナップドラゴン820」、10ナノ採用の「スナップドラゴン835」でサムスンに生産委託先を変更したが、来年発売するとみられる7ナノ採用の最上位製品はTSMCが受注を奪還したと伝えられていた。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722