ニュース 商業・サービス 作成日:2017年11月27日_記事番号:T00074166
日本産牛肉の輸入解禁を受けて、このほど秋田牛が初めて台湾に輸入された。台湾藤田観光が経営する日本料理レストラン「光琳(こうりん)」(台北市大安区)で、12月の秋田メニューフェアのメーン食材として提供される。秋田牛が味わえる「光琳料理長お薦め会席」は3,500台湾元(約1万3,000円)。
今回輸入された秋田牛は、最高級A5ランク30キログラムで、部位はヒレ、サーロイン、リブロース。秋田牛の海外輸出は、2016年のタイに続く2カ国・地域目。
今年9月の日本産牛肉の輸入解禁を受け、秋田県食肉流通公社が台湾政府に食肉処理施設として認定され、北都銀行などのサポートで、秋田牛の台湾輸入が実現した。北都銀行は、今後も関係機関と連携し、秋田牛のブランド化とマーケット開拓をサポートしていくと表明した。
北都銀行によると、台湾での牛肉消費は米国産、オーストラリア産などの輸入牛肉が94%を占めている。
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