ニュース 電子 作成日:2017年11月28日_記事番号:T00074182
アップルが2018年末~19年に発売する予定のAR(拡張現実)メガネの生産を広達電脳(クアンタ・コンピューター)に委託するとの市場観測に関連し、クアンタの梁次震副董事長は27日、特定の顧客についてはコメントできないが、社内のチームがAR製品の研究開発(R&D)を進めていると述べた。28日付経済日報が報じた。
台湾大学「次震宇宙館」が27日完成式典を行い、10億台湾元(約37億円)を寄贈した梁クアンタ副董事長(右3)らが出席した(27日=中央社)
梁副董事長は、ARは今後のトレンドになるとして、人的、物的リソースをさらに投入してR&Dを強化するとの方針を語った。
市場観測によると、アップルは今年、クアンタとARメガネの開発に関する話し合いを行った。受託メーカーの中でクアンタが最も積極的にAR分野でのR&Dを進めていることから、クアンタがアップルのARメガネを受注する可能性が最も高いとみられている。
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