ニュース その他分野 作成日:2017年11月28日_記事番号:T00074197
経済部によると、蔡英文政権が進める新南向政策の対象国との1~10月貿易額は918億米ドルと、前年同期比19.4%増えた。貿易総額全体の13%増を上回る伸びだった。聯合晚報が27日報じた。
王美花・経済部次長は27日の立法院経済委員会で、「新南向政策」推進1年の成果を報告した(27日=中央社)
台湾からの新南向政策の対象国への1~10月投資額は34億8,000万米ドルで、前年同期比99.51%増だった。一方、新南向政策の対象国による台湾への1~10月投資額は2億3,000万米ドルで、22.85%増にとどまった。
経済部は、今年に入りインドネシア、タイ、フィリピン、インド、マレーシアと産業提携サミットを開催しており、これまでに62項目の提携覚書(MOU)を締結したと説明した。年内にベトナムと産業提携サミットを開く予定だ。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722