ニュース 社会 作成日:2017年11月28日_記事番号:T00074200
外交部は27日、インドネシア・バリ島東部アグン山が25日から連続的に噴火し、今後、大規模な噴火が起きる可能性があるとして、バリ島の渡航安全情報のレベルを2級にに引き上げ、不要不急の渡航をやめるよう呼び掛けた。28日付自由時報が報じた。
現地でビジネスを営む台湾人らも、ただ噴煙を見守るしかできない状況だ(28日=中央社)
交通部観光局の統計によると、バリ島には現在、台湾の観光ツアー17団体、275人が滞在しているが、全員無事という。外交部は28日、帰台を希望するツアー客のため、ジャワ島のスラバヤ空港までのバスを手配すると表明した。10~12時間の所要時間だ。また、28日以降にバリ島への渡航を予定していた観光ツアー37団体、521人のうち、5団体が既に予約をキャンセルした。
長栄航空(エバー航空)と中華航空(チャイナエアライン)は27、28日の台北(桃園)~デンパサール便を欠航した。
インドネシアを訪れる台湾人客は年間延べ17万人で、このうち約8割の12万人がバリ島を訪れている。
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