ニュース 電子 作成日:2017年11月29日_記事番号:T00074206
米グーグルは28日、東京で開催したアジア太平洋地域のメディア向けAI(人工知能)関連イベント「Made with AI」で、ハードウエアとAIの統合を強化し、ユーザーエクスペリエンス(体験)を改善していくと表明した。ハードウエアの出荷増につなげる計画で、▽AIを搭載したスマートスピーカー「グーグルホーム」を組み立てる鴻海精密工業▽グーグルホームの電源部品を供給する群光電子(チコニー・エレクトロニクス)▽スマートフォン「ピクセル」の最新機種「ピクセル2」の受託生産を手掛ける宏達国際電子(HTC)▽グーグルにサーバーを供給する英業達(インベンテック)▽維熹科技(ウェルシン・テクノロジー)──などが恩恵を受ける見通しだ。29日付経済日報が報じた。
証券会社は、スマートスピーカー市場ではグーグルのほかに米アマゾン・ドット・コムも「エコー」シリーズを拡充しており、台湾の組み立てメーカーが恩恵を受けると指摘した。
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