ニュース 電子 作成日:2017年11月29日_記事番号:T00074207
外電の報道によると、インド政府は電子機器受託生産大手、緯創資通(ウィストロン)の同国での工場新設計画を認可した。ウィストロンは来年第1四半期に新工場でアップルが来年上半期に発表するとみられる4インチスマートフォン、iPhoneSEの次世代モデル「iPhoneSE2」の生産、出荷を開始するとみられる。29日付経済日報が報じた。
インド政府は用地、税制面で優遇措置を打ち出し、ウィストロンの工場建設を支援する方針とされる。ウィストロンの総投資額は100億台湾元(約370億円)近くと予想されている。
ウィストロンはインド南部カルナータカ州のベンガルール(旧バンガロール)工場でiPhoneSEを生産している。証券会社は、iPhoneSEの年間販売台数は1,000万~2,000万台と指摘。iPhoneSE2の出荷開始後にウィストロンの業績が拡大すると予想した。
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