ニュース 電子 作成日:2017年11月29日_記事番号:T00074209
LED(発光ダイオード)パッケージング(封止)およびLED照明大手の億光電子工業(エバーライト・エレクトロニクス)はこのほど、インド南部各州のLED街路灯設置事業を現地企業と共同で落札した。今後1年で十数万本の街路灯を出荷する予定だ。業界では、落札額は12億台湾元(約45億円)、エバーライトに7億~8億元の売り上げをもたらすと予想されている。29日付自由時報が報じた。
インドではナレンドラ・モディ首相が推進する「スマートシティー構想」を基づき、2年間で全土にLED街路灯3,000万本を設置する計画だ。うちエバーライトは南部の複数の州における設置事業を落札した。各都市にサンプル出荷済みで、認定を取得次第、出荷を開始する。なお、インドの電力不足を考慮して太陽電池やバッテリーを搭載するほか、気温や湿度、大気の質、交通状況の観測装置を上部に取り付ける計画だ。
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