ニュース 家電 作成日:2017年11月29日_記事番号:T00074210
中国のスマートフォン大手、小米科技(小米、シャオミ)傘下でロボット掃除機の開発・製造を担う北京石頭世紀科技(石頭科技、ロボロック)の昌敬CEO(最高経営責任者)は28日、第2世代ロボット掃除機「米家」を来年春節(旧正月)に台湾市場に投入すると語った。亜洲光学(アジア・オプティカル)のレーザー距離センサー(LDS)や台湾メーカーのプリント基板(PCB)を採用する。29日付工商時報などが報じた。
ロボット掃除機「米家」と床拭き機能を搭載した「石頭」は台湾の「独身の日」(11月11日)のインターネット通販セールで1万1,000台売れた。中国では「米家」が1,500人民元(約2万5,000円)、「石頭」は2,500人民元で、独身の日セールで12万台売れた。
一方、シャオミ傘下で、スマートホーム用センサー中国最大手の緑米聯創は今後、台湾でスマートコンセントを販売する計画だ。同社は14年設立で、「米家」ブランドで中国市場で販売していたが、16年に自社ブランド「Aqara」を立ち上げている。
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